この時期になると、古都京都の紅葉が気になります。行ってみたいなと、ホテルを探し始めるのですが、どこももうとっくに満室。さすが京都。
- とりあえず、数年前の京都の写真を取り出して、素晴らしかった紅や黄色のあざやかな色彩を思い出してみることにします。
- 幸いよく晴れた11月の終わりごろの週末でした。昼前に京都駅に着き、金閣寺、真如堂、曼殊院(写真上)、南禅寺、夜には、ライトアップされた大日堂、永観堂などを回りました。日中、夕方、そして夜の帳が降りてからと、時間の違いはありましたが、どの門をくぐっても、紅葉、紅葉、ただ紅葉の空間に、身を置くことになりました。
翌日は土曜日だったので、混雑が予想される嵐山を避けて、洛西の粟生光明寺(写真下)、鈴虫寺などを訪ねました。きらきらした朝の光、やわらかな午前中の太陽の中の紅葉が、繰り出した観光客の弾んだ顔を、紅く染めていました。
- 学生時代まで住んでいた関西から、東京に越して40年あまり経つけれど、京都の紅葉の紅さは、関東では見られない、「真剣な紅さ」とでも表現したい色あいです。盆地特有の朝晩のきつい冷え込み、京都独特のしぐれ模様など、詳しくはわかりませんが、だだっぴろい関東平野とは異質の自然のせいだろうと思います。その真剣な紅さが織りなす錦が、古都の寺院や仏閣の佇まいと重なって、強い記憶となって残ります。
- この時も,写真をスライドショーにしていますので、あらためて、紹介します。
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金閣寺、曼殊院門跡(京都一乗寺)、真如堂(京都岡崎)、
南禅寺(京都岡崎)、東山将軍塚の大日堂、 永観堂(京都岡崎)、
京都御所、 粟生光明寺(京都西山)、 鈴虫の寺(京都西山)、
渉成園(京都七条)、赤山禅院(京都市左京区)、南禅寺(京都岡崎)
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