サイ、水牛、トナカイ、ニホンザル(多摩動物公園④)
- インドサイが、巨体を身じろぎもせず、じっとしていた。多分、動くまで待っていたら、あっという間に1~2時間は経ってしまうだろう。なにか考えているのかな?それとも、ただの物体なのかなあ。
- 体長2.5~4m、体重はオスで約2t、陸上ではゾウにつぐ巨大な動物で、よろいのような厚い皮ふをもった草食獣。オス、メスとも頭に角が1本ある。この角は一生伸びつづけ、野生のものでは長さ60~70cmにもなるという。
- ゴールデン・ターキン。こちら人間さまの方をの方をいぶかしげに眺めていた。意外にかわいい。チベット、ブータン、中国に生息するターキンの亜種の一つ。2000~4000mの山岳地帯にすんでいて、夏は高地へ、冬は低地へ移動しながら、群れでくらしているという。草や竹、木の葉や芽などを食べているらしい。
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- そして檻の向こうは、トナカイ。なにか毛が抜けて、骨が見えていて痛々しい。病気かな。北極圏のツンドラ地帯に住んでいる。シカの仲間では、トナカイだけがオス、メスともに角をもっている。ラップランドやノルウェーの一部、シベリアの一部では古くから家畜にされているとはびっくり。
- 日本(本州、四国、九州)の山林に住む。ヒトをのぞく世界のサルの仲間のうちで最も北にすみ、青森県下北半島がその北限。数十頭から数百頭の群れをつくり、山のなかや海辺などでくらしている。
- カメラに捉えるのはなかなか難しい。こちら人間の方が、だいぶ歳をとり、青天の下、白内障気味でファインダーをのぞいて、いざシャッターと構えたら、あっという間に、もうそこにはいない。かろうじて撮れたのが、この一枚。
- ところで、多摩動物公園の従業員のみなさん、窓口の人、みやげものショップ、食堂、警備の人や飼育係のひとたち、ゾウの説明をしてくれたシニアガイドのおじいさん、みんなそろってあいさつや声をかけてくれて、大変感じがいい。広い園内を歩き回り、次々と珍しい動物たちと付き合って、身体はかなり疲れるのだが、みんなが歓迎してくれているのが伝わってくるので、疲れを忘れてしまう。もてなしの心とか、教育とか、園内職員の全体に足並みが揃っているのは、長年の積み重ねだろうと、すがすがしい思いだった。
- 撮影;2009年4月29日。
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