夕顔……1日目、そして3日目
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- 夕顔が一気に咲きました。つぼみが膨らんで「夕顔の音のしさうな蕾かな(星野椿)」のような状態だったのですが、きょう、一斉に開きました。数えてみたら、なんと、八輪も、開いていました。
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- 九州・中国地方にあった低気圧が、関東に移ってきて、夕方からかなりの雨。せっかくこの夏初めて開く夕顔に、無情の洗礼かと気にしましたが、意外にしっかりした花びらで、容易にしょげることはありません。朝がくるまでは勢いがあるというのでしょうか
夕顔の一つの花に夫婦かな 富安風生
- 「一つの花」になにかあるのかな?と探しましたが、なにも見つかりません。さきほど、夕顔が開いたのを発見したつれあいが「開いたわ」と、声をかけてくれて、ふたりで窓の外を眺めました。この句の作者ご夫婦も、そうだったのかな?と思います。
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- あらためて歳時記の「夕顔」を見てみます……。ウリ科の蔓性一年草。長楕円形や毬形の大きな実を結び、その果肉は干瓢の材料となるが、単に「夕顔」といった時は、実ではなく花を意味する。晩夏の夕暮れどき、白い五裂の大きな花を開くが、翌朝までにはしおれる。ヒルガオ科の夜顔(秋季)とは別種である。はかなげななかにも野趣があると感じるのは、『源氏物語』の「夕顔」の巻や『枕草子』の影響かもしれない。「夕顔の他に彩なく日暮れ待つ (林田紀音夫)」は、伝統的な美趣にとらわれることなく、現代のアンニュイ、ものうさを表出している……。(ここまで7月27日記)。
- その後も、続々と、開きます。7月29日の写真を追加します。開花が始まって3日目です。夜の闇が深まってからの撮影ですので、7月27日の1日目と比べて、妖艶・濃厚のたたずまいです(7月29日記)。
- 撮影:2009年7月27日。次の2枚は7月29日。
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