「もちつき」で交流会 (農園記 11-27)
晴れあがった12月の日曜日、園主の計らいで、体験農園メンバーの交流会があった。もちつきをみんなで楽しむ企画。朝はかなり冷え込んでが、11時の開始時間には、陽の温かさが感じられた。
幼いころ、親戚中が集まって、毎年決まった日(12月30日だった)にもちつきをしていた。当時は兄弟も多く、叔父・伯母、従兄弟らも集まると、大人・こども入り混じって、にぎやかだった。また、暮れも押し詰まると、朝まだ寒い布団の中で、どこかから、もちつきの「きね」の音で目が覚めた記憶もある。
ひさびさで、餅つきを楽しんだ。
ことし3月から始まった体験農園は、年明け1月末で1年間の全講習を終える。メンバーは、いったんすべての作物を掘り起こしたあと、オーナーサイドで、2月中に次年度用に肥料を施したり、土を全体的に作りなおす。3月から新年度の会員で、それぞれの区画を新たに抽選で決める仕組みだ。次年度継続するメンバーも、今年度とは別の区画で、体験することになる。私も、継続するつもりだ。
畑は今、冬野菜の収穫期で、12月いっぱいは、忙しい。1月もホウレンソウや大根、白菜・ニンジン、かぶなど、かなりの収穫が見込めて、寒さが厳しいだろうけれど、楽しみが残っている。
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ところで、園主の家系は、現在25代目だそうだ。一代10年<*>として250年間農業を続けている計算だ。250年前というと江戸時代中期にあたる!(*むかしの1代は、今と違って、寿命も短く、また、兄弟間の承継もあり、短期間での代替わりもあったようだ)。
市内の古い農地、五日市街道沿いの阿須佐味天神あたりでは、元禄(1688~1703)のころに遡る古い農家もあるという。300年前だ。われわれが楽しんでいる農地は、その後の新田開発のころかららしいと聞いた。代々、農地を受け継いで来た農家の歴史が偲ばれる。
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冬晴れのもと、つきたての餅をおいしく戴いて、いい冬の一日を過ごさせてもらった。
<撮影日>2011年12月18日。
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