映画「旅情」(1955年、 デヴィッド・リーン)
ついさきごろ、懐かしい映画「旅情(SUMMER TIME)」の,BS深夜放送がありました。有名なラストシーン。1955年作なので、実に50年以上前の、昭和でいえば30年(当たり前!!)に、こんな素晴らしい映画が作られていたと、あらためて感じながら、見入りました。
ベニスに観光で訪れたオールド・ミスのジェーン、キャサリン・ヘブバーンが、キリッとして、さわやか。レナートというハンサムな男性と知り合う。男性の方は、ロッサノ・ブラッツイ、すこし甘い目、しかし一図な感じがありました。
出会いのシーン、ひとりで所在のないジェーンを観察するレナード。ふたりとも表情が決まっていました。写真のシーンのすぐあと、ジェーンの左脚だったか、右足だったか、ふくらはぎと赤い靴をはいた足首のクローズアップ……。レナートの目線で捉えるのです。
そして、例のゴブレット。50年以上前も見事な色合いだったが、いつ見ても素晴らしい輝き。~~でも、このヴェニスでも滅多に手に入らないはずのゴブレットを、同宿のアメリカ人観光客が、箱ごと買ってきて、あたふた~~~~。思わず笑ってしまいます。
彼の案内でベニスを観てまわる内、ジェーンは次第にレナートに淡い恋心を抱いていく。
だが、レナートに息子が居ることを知ったジェーンは、自分がからかわれていたと思い込み、ベニスを立ち去る決心をするが……。
~~~ ~~~ ~~~ ジェーンを案内する子役が、可愛い。ハダシでちょこちょこと一緒に歩いたり、例の運河に転落するところで、ヒョイとビデオカメラを受け取るひょうきんさ。「あァ、はまる~^」と、あのシーンは、何度見ても笑いがとまらない。あの子も、今では60歳くらいになっている計算になります。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)




































最近のコメント